人を動かしている無意識の特徴(No.0009)
- しげ
- 2024年3月30日
- 読了時間: 7分
更新日:2024年4月2日

今日は、無意識の特徴を書きたいと思います。
人生を上手く動かしてるなって思う人は無意識を上手く使っているのだと思っています。
上手く行かないなと思うときは、本来なら意識が無意識を使っていくのが、意識が無意識に使われている感じだと思っています。
今日は、無意識の働きの中でも特に無意識的反応(NLPとかではプログラムと呼ばれている)について書いていきたいと思います。本来、無意識はプログラム以上の働きがあると思っています。例えば運動をするときにゾーンに入るとかいうと思いますが、その時の無意識の働きはプログラムのレベルを超えてると思います。プログラム内の働きを知るだけでも十分に機能しやすくなると思っているので無意識的反応(プログラム)のことを書いていきたいと思います。ここ以降は無意識とは無意識的反応のことだと思ってください!
そもそも意識、無意識とは何か?
意識は、ここではこのブログを読んで「ああそうか!」や「ほんとか!」と受け取っているあなたです。
無意識は、視覚、聴覚、触覚など人間のセンサーがあって、意識に到達するまでのそれ以外全てです!
もちろんながら、無意識と言われているくらいなので、見たもの、聞いたもの感じたものがそのまま受け取っている感覚があると思いますが、意外とそのままではないということです。
例えば、誰かを見た時、好きな人だなとか、嫌いな人だなとか瞬時に判断して、心を開いたり、身構えたりしているのではと思います!その時の相手の本当の顔と意識に届いた顔は違っているかも知れません!
その時に、好きな人や嫌な人と考えようと意識的に思った訳ではなく、また心を開こうとか、身構えようと意識的に考えた訳では無いと思います。無意識の作用として備わっていると思ってます。
無意識は、何を基準に判断しているかと言うと、過去の記憶を元に判断していると考えて良いと思います。
過去に良いなと思った人は、その人を見ただけで無意識は心を開いて対応してくれます。
また、過去に嫌な思いをした人について無意識は警戒心を持って対応してくれます。
このように過去の記憶より、無意識は判断して最良と思う答えをさっと導き出してくれているんですね!
では、初めて会う人の場合はどうでしょうか?大抵の場合は少し緊張して、初めての人を観察していくのではないかと思います。そして、その人の特徴を見て過去に好きな人と同じような対応を取っていれば、心を開いて行き、過去に嫌いな人と同じような対応を取っていれば、警戒心を強めていくような感じだと思います。
このように初めての場合においても、似たような記憶を結びつけてそれと同じような対応を取っていく事となります。そしてそれが大抵は、上手くいっていると思います。
人間の無意識は過去と照らし合わせて、意識がちょっとぼーっとしてても、まあまあ良い判断をしてくれる様になっている感じです。
しかし、たまーに上手く行かない時があり、怒らない様にしようと思っていたのに怒ってしまったとかあるんだなと思います。
意識、無意識の働き
続いて、意識と無意識の役割について書いて行きたいと思います。
例えば、外食に行くと決めた時、歩いて行く場合も、車で行く場合もあると思います!
その時に、意識的に行うのは、ご飯を食べに行くと決めることですよね!
何か食べに行こうと考えた時に、いろんな可能性を鑑みて無意識が、ここが良いかなと色々と選択肢を出してくれる感じかと思います。それを意識でどこに行くか最終決定する感じでしょうか?
決まったら、服を着替えて、車で行くなど交通手段を決めて、意識して行わなくても、ご飯を食べにくと思います。
その時の歩くや車に乗って行く時に、歩く動作は殆どの場合は、意識的に行われていないと思います。どの筋肉を動かしてなど考えなくても歩けます。
車で行く場合も、他のことに意識を向けて、違うことを考えながらや同乗者と話しながら車を運転したりできます。
他の事例で、食事の時に日本人なら箸を使うことも多いかと思います。
箸を使うとき、箸を使い始めた時は、持ち方を気を付けてと、意識的に箸を使ったと思います。今はどうでしょう?多分ですが、どう箸を動かそうか?など考えずに使えるようになっていると思います。
機能として意識と無意識を定義してみると
意識 何を実現するかを決める。
無意識 意識の知らないところで実現する
ここまでに書いたことより、意識と無意識がどの様な機能を担当しているかで分類してみると、意識は何を実現するか?を決めていて、無意識は意識から受けたものを意識の知らない所で実現して行く感じかと思います。
こうやって考えていくと、人間の中に限らず無意識的な機能をするものは色々とあると思います。
例えば、車などの複雑な道具なども人間の無意識の拡張の様なもので、中身はどうなっているかわからなくても、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作くらいで何百キロも走ってくれます。足の拡張機能の様なものかと思います。
アクセル、ブレーキ、ハンドル操作の先で、どうパワーユニットが動いているか?タイヤの動きなど知らなくても運転できてますよね!アクセルを踏んだらその先は、自動的にやってくれます。
同じように社長と社員の関係も会社を法人として人として考えると、社長がどんな事業をして、どのようなビジョンを描くかを決めて、社員がそのビジョンになるように実現していくと考えれば、法人では社長が意識の役割をして社員が無意識の役割をしているといえるのではないでしょうか?
それなりに大きい会社では、社長にすべて報告するなんてことは無いと思います。
社長は最終的にしていることを全く知らないなんてことは多々あると思います。
人間に戻ってみると、意識と無意識のできることの割合は、意識が1に対して、無意識が2万くらいともいわれています。また人によってはそれ以上という人もいます。
人を2万人の大企業とすると、無意識の社員一人一人のことを社長である意識が見て回ることがほぼ不可能なように、人間の無意識を意識がすべて見ていくことはほぼ不可能だと思います。
無意識的なものとして挙げた、道具や部下なども、大抵は問題なく(意識にな気づかれずに)意識が実現したいことを実現していると思います。その中でたまに上手く行かないことがあると思います。
そんな時に、部下や道具へ意識の介入が増えて、イライラしたり、疲れたりするんだと思ってます!そもそも上手く行っているときは意識にも上がってこないので見つけるのも難しいと思います。上手く行かないときだけ意識が思っている実現したいことが、実現できてなくて気づくんだと思います。
自分にイライラしたり疲れたりする時も似た様な感じではないでしょうか?
意識では、思っていることと自分の無意識がやっていることが違う時に、自分が上手くできなかったと、落ち込んだり、逆に何かにイライラさせられたと思うことが多いと思ってます。
例を出すと、ちょっと嫌いな人と今度は仲良くしようと思って話そうとしても、話しかけようと思ったら、無意識が昔こんなことあったよとばかりに、嫌な記憶を色々と見せて、身体を硬直させたり、何して良いかわからなくてなったりといつも味方になってる無意識が全く機能しなくなったりすることが思い当たるのではないでしょうか?そして、その時は実物以上に怒ってる顔に感じたりしているかもしれません!
無意識のエラーをどうしていくか?
このたまに起きる無意識のエラーをどうしていくか?
いろんな方法があると思います。
ほとんどは上手く行っていると認識し、たまに間違うのはいいかと目を瞑るのも一つの方法だと思います。
何度も失敗して、失敗を見過ごせない時は、何とかして無意識を修正していくのが良いと思います。
先ほど挙げた、無意識的な作用をするものとして、道具を上げましたが、道具を修正する時にどうすれば良いか?を考えると無意識の修正に役立つと思います。
道具の修正には、道具にどのような機能があり、どこを直せばエラーがなくなるかを見つけるのが一番確実な修正方法かと思います。つまり道具がどのように機能しているか?内部まで分かることだと思います。
部下の場合も、同じようにその人がどのようにエラーしているか?わかることが大切になると思います。なぜエラーを出すのか?深く探求していく必要があると思います。
自分の無意識についても、同じで無意識が何をしているか、深く探求していくことが必要です。
どうやってやるかは、コーチングなどでそこに焦点を当てて探っていくことや、NLPのワークを使って探求していくことが良いと思っています
無意識の特徴、伝わりましたか?
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最後まで読んで頂きありがとうございます。